【必要人数】
・プレイヤー(2名)
・ジャッジ(1〜数名、ただし奇数が望ましい)
【使用するもの】
・キャラクターカード(全30種)
それぞれ異なる有名キャラクター(実在・架空問わず)の名前が書かれたカード。
・フィールドカード(全10種)
それぞれ異なる競技・勝負内容が書かれたカード。
【プレイの流れ】
@キャラクターカード・フィールドカードをそれぞれよくシャッフルし、裏向きのままそれぞれ山札にする。
Aジャッジ(複数の場合は代表者)がキャラクターカードの山から上から10枚を取り、表側にして両プレイヤーに見えるように並べる。(キャラクター・オープン)
Bフィールドカードの上から3枚を同様に公開する。(フィールド・オープン)
Cコイントスもしくはジャンケンでプレイヤーのピック順を決定する。
D先にピックするプレイヤーは、オープンされた10枚のキャラクターカードから1枚を選択する。(ファーストピック)
E後にピックするプレイヤーは、残りの9枚から同様に選択する。(セカンドピック)
Fファーストピックしたプレイヤーが、オープンされた3枚のフィールドカードから1枚を選択する。(フィールドピック)
Gセカンドピックプレイヤーは、ディベートの先攻・後攻を選択する。
H「ピックされたフィールドカードに書かれた競技・勝負内容について、自分のキャラクターが相手のキャラクターに勝利するだろう」という立場からディベートを行う。ディベートは以下の手順で行う。
1.先攻・後攻の順で、各プレイヤーがそれぞれ立論を行う(それぞれ1分)。
2.先攻・後攻の順で、各プレイヤーがそれぞれ反駁を行う(それぞれ30秒)。
3.ジャッジが「より説得力があったのはどちらか」という観点から判定を行う。複数の場合は多数決とする。
以上このディベートから判定までを第1ゲームとする。
I第1ゲームが終了したら、Dに戻り第2ゲームを行う。ただし、ピック順は第1ゲームと逆順で行う。また、第1ゲームでピックされたキャラクターカード・フィールドカードは以降ピックできない。
第1・第2ゲーム終了時に両プレイヤーが1ゲームずつ勝利していた場合、第3ゲームを行う。ここでも、先のゲームでピックしていたキャラクター・フィールドは使用できない。
【勝敗】
2ゲーム先取したプレイヤーがそのマッチの勝利者となる。